イヤホンが苦手でした。正確に言うと、耳に入れるタイプのイヤホンが苦手でした。
周りの音が全部遮断されてしまうのが怖かったんです。電車のアナウンスが聞こえない、外を歩いていても後ろから来る自転車に気づけない。特に歩きながら使うには、ずっと不安がありました。
そんなときに知ったのがSHOKZ OpenFitでした。
耳を塞がない、という選択肢
SHOKZ OpenFitは「開放型(オープンイヤー)」イヤホンです。耳の穴に入れるのではなく、耳の外側にひっかけるように装着します。耳道を塞がないので、音楽を聴きながらでも周りの音がちゃんと聞こえます。
価格は約21,880円。ワイヤレスイヤホンとしては高めですが、使い始めてすぐに「これは自分に合っている」と思いました。
実際に使っている場面
主に3つの場面で使っています。
電車の中では、周りの音が聞こえるのでアナウンスも聞き取れます。
ウォーキング・運動中は特に重宝しています。外の音が聞こえるので安全だし、何より忘れるくらい軽い。装着していることを忘れてそのまま帰宅したことが何度かあります。
店舗インカムで使ったら半日で電池が切れた
一度、職場でスマートフォンのインカムアプリ(buddycom)と組み合わせて使ったことがありました。ところが、半日も経たないうちに電池が切れてしまいました。
おそらく原因はアプリの仕様だと思います。PTT(プッシュトーク)系のアプリは常時接続を維持するため、イヤホン側が「ずっと通話中」という状態になり、通常より大幅にバッテリーを消耗するようです。音楽再生やポッドキャストなどの通常用途では7時間前後使えるので、インカム用途には向いていないと理解しました。
一点だけ注意:マスクをしている方へ
マスクを外す際にイヤホンが一緒に引っかかって落としやすいです。外す前にイヤホンを先に外す習慣をつけると安心です。
自転車での使用は音量次第
2026年4月から自転車の取締りが強化され、イヤホン使用で周囲の音が聞こえない状態は反則金5,000円の対象です。ただし判断基準は「種類」ではなく「周囲の音が聞こえるかどうか」。開放型のOpenFitは耳を塞がない構造なので、音量を控えめにしていれば対応できると思っています。
今から買うなら新しいモデルを
私が持っているのは初代のOpenFitですが、現在はラインナップが増えています。
| モデル | 特徴 |
|---|---|
| OpenFit Air | エントリーモデル。軽量・シンプル |
| OpenFit 2 | 大型ドライバー搭載で音質向上 |
| OpenFit 2+ | Dolby Audio対応。現行の標準モデル |
| OpenFit Pro | ノイズ低減機能搭載。最上位モデル |
日常使いならOpenFit 2+、音質や静粛性にこだわりたい方はOpenFit Proが現時点での選択肢になると思います。
まとめ
- 耳を塞ぐイヤホンが怖い・苦手な方に向いている
- 忘れるくらい軽く、周囲の音を聞きながら使える
- インカムアプリとの組み合わせはバッテリー消耗が早いので注意
- 自転車での使用は音量を控えめに
- 今から買うならOpenFit 2+またはOpenFit Proがおすすめ


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