モバイルバッテリー、容量の大きさより「重さ」で選ぶようになった理由

モバイルバッテリーを手に取って重さを確認する40代 ガジェット・通信

モバイルバッテリーを、これまでに何個買ったか数えてみると、けっこうな数になります。

買うたびに「今度こそ」と思うのですが、しばらくするとカバンの中に入れっぱなしになって、気づいたら充電も切れている。そのうち持ち歩くのをやめて、また「やっぱり必要だな」と思って新しいのを買う——この繰り返しをしていました。

なぜ使わなくなるのか、しばらくわかっていなかったんですが、今思えば原因はシンプルで、重かったからだと思います。

容量と重さは比例する

モバイルバッテリーの重さは、容量に比例します。

10,000mAhで180〜250g前後、20,000mAhだと400〜500g近くになります。ペットボトルの飲み物半分から一本分に相当する重さです。

「いざというときのために大容量を」と思って選ぶと、結果的に重いものを買うことになります。そして重いから、だんだん持ち出すのが億劫になる。「今日はいいか」が続いて、気づいたらカバンから消えている——私のパターンはこれでした。

毎日使えるサイズに変えてから、使わなくなった日がない

今はAnkerのA1257(10,000mAh)に落ち着いています。

軽くてコンパクトで、スマホ2〜3回分は充電できる。これに変えてから、カバンから出したまま忘れることがなくなりました。重さを意識しなくなったんだと思います。

「使う頻度が高い道具は、存在を忘れられるくらい軽いほうがいい」という感覚が、ようやくわかった気がします。

PD充電対応かどうかを確認する

容量と重さの次に確認したいのが、PD(Power Delivery)充電への対応です。

PD対応のバッテリーは充電速度が速い。スマホだけでなく、最近のノートPCやタブレットもUSB-Cで充電するものが増えているので、ここが対応していると一台で複数機器に使えます。

私はノートPCをモバイルバッテリーで補助充電したいシーンがあります。PD非対応だと出力が低くて充電が追いつかないので、これは必須条件になっています。

まとめ

モバイルバッテリーを選ぶときに私が確認するのは、容量・重さ・PD対応の3点です。

「大容量=安心」という気持ちはわかるのですが、毎日持ち歩けない重さのものは、結局使わなくなります。私がそれを何度か繰り返しました。

自分がどれくらいのシーンで使うかを考えてから容量を決めるほうが、後悔が少ないと思います。毎日カバンに入れて使い続けられる重さのものが、結果的に一番コスパが高い——これが何個も買い直してわかったことです。

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