PC周辺機器の選び方|長時間デスク作業で「買ってよかった」もの

使い込んだPC周辺機器を並べる40代のデスク ガジェット・通信

PC周辺機器って、選ぶのに時間はかかるけれど、決まれば長く使えるものが多いです。

私がデスク周りに本腰を入れたのは、帰宅後に自宅でPCに向かう時間が増えてからでした。日中は会社、夜は自宅のデスクでブログや調べ物。一日のうちでPCに触れる時間が思っていたより長くて、「ここの環境はケチらないほうがいい」と気づいたんです。

何ヶ月もかけて少しずつ買い替えてきましたが、今振り返ると、ありがたいことに「これは失敗だった」というものがほとんどありません。たぶん理由はシンプルで、「ケチるところを間違えなかった」だけだと思います。

今回は、私が今でも毎日使っているPC周辺機器を、どんな場面で効いているかとあわせて書いておきます。長時間デスクに向かう人の参考になればうれしいです。

キーボード:リアルフォース R2TLA-JP4-BK

正直、この記事を書くきっかけにもなった一台です。

リアルフォースは静電容量無接点方式という独特の構造で、軽いタッチでスーッと打てるキーボードです。値段は2万円台後半。安いキーボードと比べると一瞬ひるむ価格ですが、毎日数時間打つものなので、長く使えば1日あたりのコストはたかが知れています。

効くのは、長文を打つ夜の時間です。ブログを2,000字書くような日でも、指の疲れ方が、それまで使っていた安物のキーボードとはまったく違う。買ってからは、他のキーボードに浮気する気がなくなりました。

マウス:ロジクール M750(静音)

これも地味に効いている一台です。

ロジクールのM750は静音設計で、クリック音がほとんどしません。最初に使ったとき「あれ、押せてる?」と思うくらい静か。夜、家族が休んでいる時間に作業するとき、これがとてもありがたい。カチカチ音を気にせず集中できます。5,000円前後ですが、ここに5,000円使う価値は十分にありました。

モニター:DELL S2722QC(27インチ 4K)

USB-Cケーブル1本でMacとつなげる4Kモニターです。

これも買って正解でした。USB-C一本で電源も映像もデータも通るので、デスクの上がスッキリします。画面を左右に分けて、調べ物をしながら書くような作業で、これだけでストレスがずいぶん下がりました。27インチは4K表示にちょうどいい絶妙なサイズで、これより小さいと文字が小さく、大きいと首が動きすぎる。私には27インチが正解でした。

モニターライト:BenQ ScreenBar

これは買ってからの満足度が、想定の倍だったやつです。

モニターの上に乗せるタイプのライトで、画面に光を当てずに手元と本だけを照らしてくれます。デスクライトを別に置く必要がないし、夜に長くPCへ向かう日の、目の疲れ方が明らかに変わりました。私はこれを買うまで、デスクライトを「あってもなくても変わらないもの」だと思っていました。完全に偏見でした。夜にPCへ向かう時間が長い人ほど、効くと思います。

メインPC:Mac mini M4

これは最近の買い物で、まだそこまで使い込んでいないのですが、コスパの良さに驚いています。

iMacや高性能ノートに比べて圧倒的に安いのに、普段使いも少し重めの作業もストレスなくこなしてくれます。「画面・キーボード・マウスは別途自分で用意する人」には、Mac mini M4が一番賢い選択肢じゃないかと感じています。上で挙げたモニターやキーボードをそのまま活かせるのも、本体と画面が分かれているこのタイプならではです。

サブPC:ThinkPad E14(Ryzen 5)

サブはWindowsで持っておきたかったので、ThinkPadのE14(Ryzen 5搭載)を選びました。

特別ハイスペックではないのですが、必要なときに必要なことを淡々とやってくれる安心感があります。出先やリビングで軽く作業したいときに開く一台で、ThinkPadのキーボードはやっぱり打ちやすい。

ケーブル類はほぼUSB-Cで統一

地味にやってよかったのが、ケーブルをUSB-Cでほぼ統一したことです。

充電もデータも映像も全部USB-C。出張や帰省で持ち出すときのケーブルが減ったし、家の引き出しもスッキリしました。最初は数本買い直す必要がありましたが、長く使うものなので投資として正解でした。ちなみに、外で充電を足すモバイルバッテリーも、結局「軽さ」で選ぶようになりました。この話は別記事に書いています。

なぜ「失敗していない」のか

ここまで書いてきて、自分でも改めて振り返ったのですが、失敗していない理由は3つあります。

1つ目は、最初に時間をかけて選んでいること。「とりあえず安いやつ」で済ませず、レビューや使い方を調べて、納得してから買う。

2つ目は、毎日使うものはケチらないこと。キーボードもマウスもモニターも、毎日数時間触れるものです。ここをケチると、結果的に買い直しになってトータルで高くつく。

3つ目は、衝動買いをしないこと。「ほしい」と思っても、カートに入れる前に最低1週間は寝かせる。1週間後にもまだほしければ買う。これでだいぶ失敗が減りました。

まとめ:長時間触れるものから、順番に整える

私はガジェットそのものは好きですが、「ガジェットにかけるお金」については慎重なタイプです。それでも、毎日触れるものに関しては、最初にしっかり投資して長く使うほうが、結局ラクで安い、というのが今の考えです。

これからデスク周りを整えるなら、まずはキーボード・マウス・モニターの3点を、納得いくまで時間をかけて選ぶことをおすすめします。ここがハマると、夜にデスクへ向かう時間そのものが、ちょっと楽しくなります。

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