ガソリン代を月2,000円下げた3つの習慣

ガソリンスタンドで給油する40代の通勤途中 カーライフ

ガソリン代が「なんとなく高いな」と感じ始めたのは、去年の春ごろのことでした。

月の走行距離は通勤と休日の外出合わせておよそ700〜800km。燃費は14km/L、ガソリンが170円/L とすると、毎月の燃料費はざっと8,500〜9,700円。

「別に遠くに行ったわけでもないのに」と思いながら家計を見直したとき、ちょっとした習慣の積み重ねで節約できる余地があると気づいて。

大きなことは何もしていません。「知っていたけど、やっていなかった」ことを丁寧にやるようにしただけで、月に2,000円前後、年間で2万4,000円くらいの差が出るようになりました。

① 入れる前に、近場のスタンドの価格を確認する

以前は「いつものスタンド」に何も考えずに入っていました。通り道にあるから、という理由だけで。

ちょっと調べてみると、2〜3km圏内にリッターで5〜6円安いスタンドがあることがわかって。

月700km走って14km/Lの燃費だと、1回の給油量はおよそ50L前後。5円/Lの差があれば、1回で250円違います。月2回入れれば500円の差。

「ガソリンスタンド 価格 近く」と検索するか、ENEOSやidemitsuのアプリを使うと近隣の最新価格が一覧で出てきます。

遠回りして安いスタンドに行くのは本末転倒ですが、普段の行動範囲内で最安値を把握しておくだけで変わります。

② タイヤの空気圧を月1回チェックする

これは正直、以前は全然やっていませんでした。「タイヤは走れればいい」くらいに思っていて。

試しに点検したところ、4本中3本が規定値より低かった。そのままずっと走っていたわけで、ちょっと反省しました。

空気圧が規定値より低いと、タイヤの転がり抵抗が増えて燃費が落ちます。JAFの測定データでは、空気圧不足(30kPa不足)で燃費が約1.5〜2%悪化するとされています。

月9,000円のガソリン代として2%改善すると、月180円。地味ですが、タイヤの寿命も延びることを考えると費用対効果は高い。

作業自体はスタンドやカー用品店で無料でやってくれることが多く、自分でやる場合もエアゲージ(1,000円前後)があれば5分もかかりません。

車の取扱説明書かドアの内側のシールに規定値が書いてあるので、月1回の給油のタイミングで確認するクセをつけると忘れません。

③ 「ついでに遠くまで行く」をやめた

休日にちょっとした用事があると、せっかくだからと遠くのショッピングモールや少し離れた場所までドライブがてら行くことがありました。

月に3〜4回、余分に20〜30kmを走っていたとすると、合計で80〜120km。14km/L・170円/L で計算すると、月970〜1,450円の上乗せです。

近場で用事が済むなら近場で済ませる。当たり前のことですが、「せっかくだから」という気持ちが積み重なって、意外と遠出が多かった。

今は「近場で代替できる用事は近場で」を意識しています。

おまけ:急発進・急加速は意識するだけでも違う

「急発進しない」は昔から言われていることで、目新しい話ではありません。ただ、信号から発進するとき、少し強めに踏んでいたことは自分でも気づいていました。

今はそこを少し意識しています。「1秒遅くてもいい」くらいの感覚で踏む。エコドライブ全体で燃費が5〜10%変わるというデータもありますが、それは理想値なので参考程度に。意識するだけでも違います。

月2,000円の積み重ねを試算すると

習慣概算節約額(月)
スタンドの価格チェック約 500円
タイヤ空気圧管理約 180円
遠出を減らす約 1,200円
合計約 1,900円

走行距離や燃費・ガソリン価格によって変わりますが、700〜800km走る月であれば月2,000円前後の差は現実的な数字です。

年間で換算すると2万円超。投資や保険の見直しほど目立ちませんが、続けると積み上がります。

まず「空気圧チェック」だけでも、次の給油のときにやってみてください。

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