最近、コンビニにほとんど行っていない。
ふと気づいたら、そうなっていた。「節約のためにコンビニをやめよう」と決意したわけではない。気づいたら足が向かなくなっていた、というのが正直なところだ。
理由を考えたら、ひとつ心当たりがあった。ビールをやめたことだ。
毎日2本、ほぼ習慣だった
以前は毎日ビールを飲んでいた。仕事から帰ってきて、缶を開けるのがルーティンだった。コンビニに寄るのも、だいたいビールを買うためだった。ついでにお菓子も手に取る。レジに並ぶ頃には、両手がふさがっている。
1本あたり250円前後として、2本で500円。それが毎日続くと、月に約15,000円になる。
当時はそれを「ビール代」として認識していなかった。気づかないうちに、財布から出ていくお金だった。
仕事が忙しくなった時期に、自然とやめた
やめようと決意したわけではなかった。少し忙しい時期が続いて、気づいたら飲まない日が増えていた。そのうち「今日も飲まなかった」が続くようになって、気づいたらやめていた。
体の変化は正直、すぐに出た。体が軽くなった。朝の目覚めが違う。「こんなに違うのか」と少し驚いた。
そして、ビールを買わなくなったらお菓子も買わなくなった。セットだったんだと気づいた。ビールがあるからお菓子が欲しくなる。ビールがなければ、お菓子を手に取る理由もない。
コンビニに寄る理由が、ひとつなくなった。
コーヒーも、いつの間にか自宅から持参に
もうひとつ、変化があった。コーヒーだ。
コンビニのコーヒーは手軽で、しばらくお世話になっていた。ところが値上がりが続いて、いつしか「わざわざ寄るほどでもないな」と思うようになった。自宅でコーヒーを淹れて、水筒に入れて持っていく。それで十分だとわかった。
コンビニに寄る理由が、もうひとつなくなった。
今でも使うのは、ATMだけ
完全に行かなくなったかというと、そうでもない。ATMを使わせてもらうことがある。
私はほぼキャッシュレスで生活しているが、たまに現金が必要になる場面がある。そういうとき、コンビニのATMはありがたい。住信SBIネット銀行(dneo bank)はスマホアプリで一定回数まで手数料無料で使えるので、気兼ねなく立ち寄れる。
ただ、ATMを使ったついでに何かを買うかというと、買わない。用が済んだら出る。それだけだ。
節約しようとしたわけではなかった
ビールをやめたのは、健康のためだった。節約のためではない。
でも結果として、月15,000円以上の支出が消えた。お菓子代やコーヒー代を含めれば、もう少し変わっているかもしれない。
「節約しよう」と頑張るより、生活習慣がひとつ変わる方が、お金の流れは大きく変わる。そういうことなんだと思っている。
コンビニが悪いわけではない。ただ私には今、寄る理由がなくなった。それだけの話だ。


