ビールをやめたら、コンビニに行く理由がなくなった話

ビールを買わずに帰る40代の夕方のコンビニ通り 節約・生活費

最近、コンビニにほとんど行っていない。

ふと気づいたら、そうなっていた。「節約のためにコンビニをやめよう」と決意したわけではない。気づいたら足が向かなくなっていた、というのが正直なところだ。

理由を考えたら、ひとつ心当たりがあった。ビールをやめたことだ。

毎日2本、ほぼ習慣だった

以前は毎日ビールを飲んでいた。仕事から帰ってきて、缶を開けるのがルーティンだった。コンビニに寄るのも、だいたいビールを買うためだった。ついでにお菓子も手に取る。レジに並ぶ頃には、両手がふさがっている。

1本あたり250円前後として、2本で500円。それが毎日続くと、月に約15,000円になる。

当時はそれを「ビール代」として認識していなかった。気づかないうちに、財布から出ていくお金だった。

仕事が忙しくなった時期に、自然とやめた

やめようと決意したわけではなかった。少し忙しい時期が続いて、気づいたら飲まない日が増えていた。そのうち「今日も飲まなかった」が続くようになって、気づいたらやめていた。

体の変化は正直、すぐに出た。体が軽くなった。朝の目覚めが違う。「こんなに違うのか」と少し驚いた。

そして、ビールを買わなくなったらお菓子も買わなくなった。セットだったんだと気づいた。ビールがあるからお菓子が欲しくなる。ビールがなければ、お菓子を手に取る理由もない。

コンビニに寄る理由が、ひとつなくなった。

コーヒーも、いつの間にか自宅から持参に

もうひとつ、変化があった。コーヒーだ。

コンビニのコーヒーは手軽で、しばらくお世話になっていた。ところが値上がりが続いて、いつしか「わざわざ寄るほどでもないな」と思うようになった。自宅でコーヒーを淹れて、水筒に入れて持っていく。それで十分だとわかった。

コンビニに寄る理由が、もうひとつなくなった。

今でも使うのは、ATMだけ

完全に行かなくなったかというと、そうでもない。ATMを使わせてもらうことがある。

私はほぼキャッシュレスで生活しているが、たまに現金が必要になる場面がある。そういうとき、コンビニのATMはありがたい。住信SBIネット銀行(dneo bank)はスマホアプリで一定回数まで手数料無料で使えるので、気兼ねなく立ち寄れる。

ただ、ATMを使ったついでに何かを買うかというと、買わない。用が済んだら出る。それだけだ。

節約しようとしたわけではなかった

ビールをやめたのは、健康のためだった。節約のためではない。

でも結果として、月15,000円以上の支出が消えた。お菓子代やコーヒー代を含めれば、もう少し変わっているかもしれない。

「節約しよう」と頑張るより、生活習慣がひとつ変わる方が、お金の流れは大きく変わる。そういうことなんだと思っている。

コンビニが悪いわけではない。ただ私には今、寄る理由がなくなった。それだけの話だ。

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